ブラックフォーマルバッグを選ぶとき、「できるだけたくさん入るものがいい」と考える方も多いのではないでしょうか。実は、フォーマルバッグは大きければ便利というわけではありません。葬儀や法要では、必要なものをすっきり持ち歩けることが大切です。今回は、実際に持っていくものから考えながら、ブラックフォーマルバッグに必要な収納力と選び方をご紹介します。
葬儀や法要に参列するとき、ブラックフォーマルバッグに入れる基本的なものは、財布、スマートフォン、ハンカチ、香典、袱紗、数珠、鍵などです。多くのの葬儀マナーでも、これらは代表的な持ち物として紹介されています。数珠は仏式の葬儀で使うものなので、神式やキリスト教式などでは必要ない場合があります。
全部を大きなバッグに詰め込むのではなく、「その日に本当に必要なもの」を先に考えることがポイントです。荷物を整理しておけば、バッグの中も見やすくなり、必要なものを取り出すときにも便利です。
当店で取り扱っているブラックフォーマルバッグは、幅25cm前後の布製タイプが中心です。このくらいのサイズなら、長財布、スマートフォン、ハンカチ、袱紗、数珠など、基本的な持ち物をまとめやすく、バッグ自体も大きく見えすぎません。
幅25cmという数字は使いやすさや見た目のバランスを考えるときの一つの目安です。普段使っている財布の大きさや、持ち歩きたいものを実際に確認して選ぶとよいでしょう。
収納力を考えるとき、意外と場所を取るのが財布です。普段使いの長財布が大きめの場合、ブラックフォーマルバッグの中でほかの荷物が入りにくくなることがあります。
葬儀用として小さめの財布を用意し、必要な現金やカードだけを入れておく方法もあります。葬儀では荷物をできるだけ少なくする考え方もあり、コンパクトな財布を選択することをお勧めします。
香典を包む袱紗(ふくさ)は、香典袋をきれいな状態で持ち運ぶための布などです。数珠もバッグの中でほかのものとぶつからないよう、専用の袋やケースに入れておくと整理しやすくなります。
ブラックフォーマルバッグを選ぶ際は、財布やスマートフォンだけでなく、袱紗と数珠を入れたときにも余裕があるかを確認しましょう。収納部分にポケットがあるバッグなら、小物を分けて入れやすくなります。
折りたたみ傘、予備のストッキング、防寒具、化粧ポーチなどまで一つのブラックフォーマルバッグに入れようとすると、バッグが大きくなりすぎることがあります。その場合は、サブバッグを使う方法があります。フォーマル用のサブバッグは、黒色で光沢を抑えたシンプルな布製などが選ばれています。
特に親族として長時間過ごす場合や、季節によって荷物が増える場合は、メインのバッグとサブバッグを使い分けると便利です。
ブラックフォーマルバッグの素材も収納力と合わせて確認したいポイントです。布製のバッグは光沢が控えめで、葬儀や法要などの落ち着いた場面に合わせやすい特徴があります。
持ち手の付け根やバッグの角など、力がかかりやすい部分まで丁寧に縫製されているかを確認することが大切です。(縫製とは、布などを糸で縫い合わせてバッグの形に仕上げることです)
たくさん入るバッグでも、荷物を入れすぎて重くなると持ち歩きにくくなります。ブラックフォーマルバッグは、必要なものを入れた状態で持ち上げてみて、重さや持ち手の握りやすさも確認しましょう。
「何でも入るバッグ」ではなく、「必要なものが無理なく入るバッグ」を選ぶことが、使いやすさにつながります。幅25cm前後の布製バッグと、必要に応じたサブバッグを組み合わせれば、荷物をすっきり整理しやすくなります。
ブラックフォーマルバッグの収納力やサイズ、素材についてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
